なぜ月額制にしたのか?買い切りサービスと徹底比較

このページでは当サービスがなぜ買い切りではなく月額でホームページ作成を請け負っているのか?その理由と買い切りサービスとの比較について説明しています。

買い切りではなく月額にした理由

ココナラでは買い切りのサービスがほとんどの中、当サービスをなぜ月額にしたのか疑問に思う方も多いことでしょう。

確かにココナラを見ると安いところだと1万円や3万円で簡単なホームページを買い切りで作ってくれるサービスが山ほどあります。

そんな中、あえて月額にしたのには下記の4つの理由が上げられます。

  1. 情報の更新(イベント告知、新商品案内などの活用してほしい)
  2. サイトシステムの更新(スパムや乗っ取り対策)
  3. いざという時に困らせたくない(バックアップなどちゃんとやりたい)
  4. やりっぱなしにしたくない
  5. SEO対策には時間が掛かるから

多くの買い切りのサービスではこれら4つがないがしろにされがちです。しかし、これらはホームページを運営する上では大切なことですし、ホームページを正しく運営して真価を発揮させ、お互いにメリットを感じてこそWIN-WINであると思います。

5のSEOについては当サービスのSEO対策についてのページで詳しく説明しています。

SEO対策はまずキーワードを決めてから対策に入ります。キーワードとはGoogle検索でユーザーが何かを検索するときのワードがそれです。

例えばGoogle検索で「ココナラ」と検索すると皆さんご存知のココナラの公式HPが表示されますが、あればGoogleがこのサイトがココナラであると認識しているからこそ起こる現象なんです。要はココナラはGoogleに対して「ココナラ」というキーワードでSEOできているということになります。

これって当たり前だと思われがちですが実は当たり前では無いんです。皆さんが新しくホームページを作ったとしてもGoogleに正しく認識させる方法を知らないとサイト名で検索しても検索結果に表示されないなんてことになってしまうのです。

例えば、あなたのサービスに興味を持った人がいたとしてネット検索であなたのホームページが出てこなかったらどう思うでしょうか?きっとすぐに諦めてしまうか、似たようなサービスを展開しているライバルのホームページを訪れてしまうことでしょう。

そう、まずSEOで一番初めに行うSEOは自分のサイト名やサービス名など、自身を指し示す言葉で上位表示することにあります。正式名称はもちろんですが店舗名が英語表記などの場合は英語とカナ表記の両方で上位表示させるのが理想です。

とにかく、ユーザーがあなたのサービスをGoogleで呼び出そうとするときのキーワードを全てあなたのホームページに繋げるのです。

 

買い切りサービスのメリットとデメリット

買い切りのサービスではどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?それぞれ考えていきたいと思います。

買い切りサービスのメリット

買い切りサービスの最大のメリット言うまでもなくホームページを手に入れた後にドメイン代とサーバー代以外の維持費が一切掛からないことにあります。

ただ、ここで勘違いしてはいけないのが「ホームページが完成したらお金が掛からない=メンテナンスしなくてもいい」にはならないということ。

そう、買い切りのホームページ制作サービスは基本的にその後のメンテナンスを購入者自身で行うことが前提になっているのです。

買い切りサイトのデメリット

買い切りサイトは初期費用以外に出て行くお金がないという大きなメリットがあります。ただ、初期費用しか無いということは請け負った側は初期費用以外は全然儲からないということになります。

ココナラのホームページ作成サービス出品者のQ&Aで下記のようなやり取りを目にしました。

Q:ホームページ完成後の更新や内容変更には対応していただけるのでしょうか?

A:はい。可能な限り対応させていただきます。

このやり取り、本当に対応してもらえると思いますか?僕はそうは思いません。もちろん、中には親切に即座に対応してくれるような出品者の方もいるとは思いますがわざわざ修正対応するくらいなら新規のホームページを作った方がお金になるのは出品者自身が一番よくわかっているはずです。

また、最近では多くのホームページがワードプレスで作れらていますがワードプレスには定期的にバージョンの更新というのも必要です。バージョンの更新はほぼ毎月行われており、月に2回以上行われる場合もあります。

更新内容のほとんどはこれまでのバージョンの脆弱性をカバーするようなものです。簡単に言えばハッカーなどから自身のサイトを守るためのアップデートです。このアップデートを怠るとサイトが乗っ取られたり、最悪の場合、詐欺などに利用されることがあります。

さて、このバージョンのアップデートですが買い切りのサービスでは果たして誰がやってくれるのでしょうか?内容の更新の時にやってくれるのであれば良いのですが、そもそも内容を更新することがあるかもわかりませんし、更新があったとしても面倒臭い作業を一緒にやってくれるでしょうか?答えるまでもありませんね。

他にもあまり頻繁ではないもののサーバー側にもPHPバージョンというものがあって、こちらもワードプレスのバージョンに合わせて更新が必要です。PHPバージョンが追いついていないとサイトが表示されなくなる場合があります。

買い切りのサービスだと制作者と連絡が取れなくなるケースも

買い切りのサービスの場合によく聞くのがホームページの修正をお願いしようと思って制作者に連絡を取ってみたものの連絡が取れないケース。

でも制作者の方のほとんどはアフターサービスを保証していませんし、買ったもののメンテナンスは自分でしなさいよ。というスタンスですのでココナラを退会してしまっていたとしても文句は言えません。

それと比べて当サービスはホームページが完成してから月額をいただく訳ですから作り終わってからがスタートのようなものですし、当然こちらにはアフターサービスの義務があります。

もし、アフターサービスが受けられないなんて事があると月々の支払いがされなくなってしまい、こちらも困ってしまうというものです。このように適切なアフターサービスはお互いが必要としているからこそ成り立つサービスなのです。

サイトが飛んでしまうなどのアクシデントの際も安心

ホームページを運営していると思わぬアクシデントに見舞われサイトが飛んでしまうことがあります。そのような時、買い切りのサービスと当サービスの対応の違いを比べてみましょう。

買い切りのサービスの場合

  • 購入者の自己責任
  • バックアップも購入者負担
  • サイトの作り直しが必要に

当サービスの場合

  • 定期的なバックアップがあるから安心
  • 仮に飛んでも復元作業も全て代行
  • 仮に作り直しが必要になっても負担0円

当サービスをおすすめできる人とおすすめできない人

長くなりましたが結論を言うと、自分で集客やメンテナンスができる人は買い切りのサービスを購入して全て自分で管理するのがおすすめです。

逆に自分でできない人やホームページに時間を割きたくない人、事業に専念したい人は当サービスがおすすめと言えるでしょう。

月額だと数年、数十年経ったことを考えると結構な額だよなー。と思われますが買い切りだとホームページ自体正常な状態で残っている保証はありませんし、修正されていないと掲載されている内容はずっと古いままです。

年末年始や夏季休業などホームページを持っていれば最低限必要な更新というのは必ずありますから「更新することなんてない」と考えるのは間違いです。

逆にキャンペーンや新商品の案内などをホームページやSNSを絡めて活用すると驚くほど集客効果があったりするものですし、情報の更新があるだけでも信頼性の向上につながります。

当サービスを検討している方には目先のお金ではなく長期的なメリットを考えていただければと思います。

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